マイニングPCのCPU変更とCPUのみでの稼働開始
「Ryzen 7 1700」の納期が3月以降とのことだったので、
キャンセルをして代わりに
「Ryzen 5 1500X」を購入しています。
8コア/16スレッドから4コア/8スレッドとコア数は半分となっていますが、
キャッシュの大きさとブーストクロックは同じとなっています。
浮いたお金でグラフィックカードを買おうと思いましたが、
価格上昇と納期未定が多いため一旦様子見になっています。
Monero自体はCPUでもマイニングが出来るので、
一旦組み立てて稼働しています。
もう一度構成を書いておきます。
種別 | パーツ名 | 価格 |
---|---|---|
OS | Linux | 0円 |
Mother Board | GA-AB350-GAMING 3 ATX | 11836円 |
CPU | Ryzen 5 1500X | 19370円 |
GPU | Radeon Vega 56 | 85980円(納期未定) |
GPU2 | Radeon HD 4350 | 0円(流用) |
Memory | Crucial 4GBx2 2666Mhz | 13800円 |
SSD | Silicon Power 64GB | 0円(流用) |
Power | Seasonic PRIME SSR-650TD | 25800円 |
Case | Versa H26 | 4298円 |
計 | 161084円 |
画像出力用にHD4350をつけています。
HD4350はマイニングができないので本当に出力だけです。
XMR-Stakは純正を自分でコンパイルしただけのを使っています。
coingeckoのmining calculatorでは赤字になるみたいです。
PCパーツの高騰と仮想通貨全体が下がってきているので、作ったタイミングは最悪といえます。
これから少しづつ戻ればいいのですが、
衰退していくのであればただの無駄遣いになってしまいます。
とりあえずは動かさないことには意味がないので、
余程の赤字でもないかぎりは続けていきたいと思っています。
機材
機種名 | OS | CPU | GPU | マイニングソフト |
---|---|---|---|---|
マイニングPC | Linux Mint 18.3 | Ryzen 5 1500X | なし | XMR-Stak V2.20 |
ハッシュレート
機種名 | CPU H/s | GPU H/s | 消費電力 | 備考 |
---|---|---|---|---|
マイニングPC | 320H/s | 0H/s | 90W | 24時間 |