現在のマイニング状況(2018/02/22)

今月からマイニングPCが稼働し始めました。

Linuxで動かす予定が動かすことが出来なかったために、

Window10Homeを追加で購入しています。

更にGT710を購入してメインのPCのRX560をマイニングPCに付けるようにします。

なので、GT710購入分も考えると総額は18万円に上ります。

仮想通貨の価格がこのままの推移であれば、今年は電気代を引いて3万円は稼げるみたいです。

単純に機材代は6年で回収できるみたいです。

まぁ無理ですね。

24時間365日無故障だったとしても、

新しいPCパーツが販売される限り少しづつ稼げる能力が下がっていきます。

値上がりすれば早く回収できますが、その反対もあるのでマイニングはおすすめしません。

PCを組み立てたいとかハイエンドグラフィックカードを買いたいとか、

手段と目的が逆転してしまっている人にはいいとは思います。

私はそれが少し入っています。

PCゲームをしないですし組み立てても特にすることがないです。

儲けたいというのは嘘ではないですが。

マイニングですが、NUC5CPYHをマイニングから外しています。

メインPCでVirtualBox上にFreenasを構築していたのですが、

どうにもRAIDが組めないので、元に戻そうかなと思っているからです。

仮想環境上に作るのもあんまりよくないのかもしれないですしね。

そこら辺は下手の横好きの私にはよくわからないので適当にしています。

メインPCですがクロックを3.7Ghz→3.65Ghzに落としています。

時折立ち上がらない時があったため、様子見しています。

マイニングPCですが、Windowsにしてからは順調に動いています。

Ryzen 5 1500Xは4コア8スレッドですがL3キャッシュが16MBあるため、

現在は4コア7スレッドでXMR-Stakを動かしています。

1スレッドを空けているのはethminerが

最低でも1スレッド空けておかないと処理速度が落ちるからです。

それ以外の意味はありません。

Moneroの払い出しがあったため、受領数量が増えています。

前までウォレット数量と書いていましたが、

受領数量の方が記録としては見やすいと思ったため変えています。

Ethereumも同じく払い出しがあったため増えています。

合計で大体7000円となっていますが、Moneroは日本円にするまでが手数と手数料がかかります。

更に現金化しようとしてもbitflyerでの出金手数料が三井住友銀行口座で216円かかります。

なので実際はかなり少なくなると思います。

出金までの間隔も結構空けないと手数料がもったいないので、現金化は遠くなりそうです。

なので、改めていいますがマイニングはおすすめしません。


機材

機種名 OS CPU GPU
BeeboxN3150 Linux Mint 18.3 Celeron N3150 なし
メインPC Windows 10 Home Ryzen 7 1700@定格 3.65Ghz GT 710
マイニングPC Windows 10 Home Ryzen 5 1500X@3.7Ghz Vega56@Core860 Mem 900 RX560@Core1100 Mem 2000


Moneroハッシュレート

機種名 CPU H/s GPU H/s 消費電力 マイニングソフト 備考
BeeboxN3150 24H/s 0H/s 15W XMR-Stak V2.20_kai 24時間
メインPC 584H/s 0H/s 150W XMR-Stak V2.20_kai 在宅時のみ
マイニングPC 420H/s 0H/s 300W XMR-Stak V2.20_kai 24時間


Ethereumハッシュレート

機種名 GPU H/s 消費電力 マイニングソフト 備考
マイニングPC 40MH/s 300W ethminer v1.40 dev1 24時間


仮想通貨受領数量

通貨名 通貨単位 参加プール 受領数量
Monero XMR supportXMR 0.20388XMR
Ethereum ETH ethmine 0.01000ETH