現在のマイニング状況(2018/01/06)
書くことがないのでマイニング状況を報告しようと思います。
前回マイニング始めましたと書いた時が大体0.5XMRくらいあったので
それから3週間くらいでおよそ0.5XMR近く増えたことになります。
払い出しが0.3XMRになるまでないので、とりあえずそこまでいかないと売ることはできません。
24時間動かしているBeeboxとIntelNUCですが体感で一日合計0.0001~0.001XMRくらい稼いでいる気がします。
ざっくりしすぎて参考にもならないとは思いますが。
消費電力は両方合わせて30Wで1kWh=30円で見積もっており、1日0.0005XMR稼いでいたら
1XMR=45000円とした場合
45000円×0.0005XMR=22.5円
30W×24時間=720Wh
720Wh÷1000Wh×30円=21.6円
22.5円-21.6円=0.9円
1日0.9円の利益が出ています。
現金化する際は手数料が掛かるので赤字になります。
ただ、1kWh=30円は家庭の電気使用量300kWh超過した場合の1kWhの料金で計算しているので、
300kWhを超えなければ黒字分が増えることになります。
なので実際は自分でしっかり計算して記録をつけることができるマメな人じゃないと、
利益が出ているのかどうかもよくわかりません。
Monero自体の価格変動もあるので、余計ややこしいと思います。
もし0.0001XMRしか稼いでいなければ、言わずもがなですね。
使用しているマイニングソフトですがXMR-Stakの最新版V2.20をコンパイルして使っています。
自分でコンパイルした場合はXMR-Stakの手数料を0に出来るのがありがたいです。
自作パソコンの方では、自分で一部機能を削減したV2.00_kai(一応kaiとつけています)を使っていますが
素直にV2.20を使ったほうが速いというむなしい結果が出ています。
ただ、趣味としてのプログラミングとしては楽しいのでそれはそれでありです。
XMR-Stakは通常のリリース版を利用すると2%の寄付を義務づけられますが、
XMRigというソフトのリリース版は設定を変更すると1%にまで減らすことが出来るみたいです。(初期設定は5%)
こちらも自分でコンパイルすると0%にすることができるようです。
使用したことがないのでハッシュレートがどれくらいあるのかわからないですが、
更新頻度も多く、多様なリリース版を出しているのでコンパイルがよくわからない人は、
こっちのほうがいいかもしれないですね。
ARMv7v8のハードウェアAESに対応したっぽいのでRaspberry Pi3だと速度は少し上がりそうです。
機材
機種名 | OS | CPU | GPU | マイニングソフト |
---|---|---|---|---|
BeeboxN3150 | Linux Mint 18.3 | Celeron N3150 | なし | XMR-Stak V2.20 |
NUC5CPYH | Linux Mint 18.3 | Celeron N3050 | なし | XMR-Stak V2.20 |
自作 | Windows 10 Home | Ryzen 7 1700@3.6Ghz | RX560@Mem2000Mhz | XMR-Stak V2.00_kai |
ハッシュレート
機種名 | CPU H/s | GPU H/s | 消費電力 |
---|---|---|---|
BeeboxN3150 | 24H/s | 0H/s | 15W |
NUC5CPYH | 20H/s | 0H/s | 15W |
自作 | 584H/s | 310H/s | 150W |
仮想通貨保有状況
通貨名 | 通貨単位 | 参加プール | プールウォレット保有数量 | ウォレット数量 |
---|---|---|---|---|
Monero | XMR | supportXMR | 0.09590XMR | 0.0XMR |